善光寺御開帳を記念して当神社では下記の特別行事を催行予定です。
御印文とは仏様を象徴した種字(梵字)や護符文様を刻んだ印で、俗に『ごはんさん』と呼ばれ、人々に知られてきました。
ごはんさんは五判あり、善光寺に三判、戸隠神社に二判が伝わっております。
善光寺の三判を額に押し添えていただくと来世のご利益がいただけると言われています。
御開帳期間中に戸隠神社でも特別に御印文をお受けいただけます。
特別な期間を迎える善光寺と戸隠神社の両参りでさらなる御利益をいただきましょう。
長野県の無形民族文化財に指定されている戸隠神社の太々神楽は日本神話の『天岩戸開き神事』を元に構成されています。
天岩窟に隠れてしまった天照大御神に再びお出ましいただくために岩戸の前で火之御子社の御祭神である天鈿女命(あめのうずめのみこと)が艶やかな舞を舞ったのが『神楽』の始まりとされており、御開帳期間中は特別に太太神楽が奉奏され、諸悪や災を打ち払う舞、五穀豊穣を祈る舞、愛らしい巫女の舞、そして天岩戸を開く舞などを拝観していただけます。
◎3座〜4座を舞います。
◎午前6時30分〜午前7時30分(予定)
◎拝観料 お一人 ¥2,000 ※当日拝殿入口にてお納めいただきます。
◎ご予約等はお受けできません。
中社にて毎日執り行われてる朝拝に一般参列者もご参列いただきお祓いを受けていただけます。
・4月24日(日)〜6月29日(水)
・午前6時30分から
・ご予約等はお受けできません。
上記の特別行事はご開帳の斎行う斎行状況および新型コロナウィルスの感染拡大状況により予告なく内容を変更する場合がございます。